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世論調査を見るときのポイント

参議院選挙後、おそらく今後、毎週、毎日のように世論調査の結果が報道されるだろう。内閣支持率が上がったとか、下がったとか、各新聞、テレビなどは速報で伝えるだろう。

この世論調査について、数値や動向を確認する際に、まず気にしてほしいポイントがある。それは「面接調査」か「電話調査」かだ。

ってもう、いまはほとんどが面接調査は行っていないのかもしれない。

かつて自分が10数年前、某新聞社で世論調査の調査員および集計のバイトをしていたときは、まだ電話方式による調査は少なく、面接調査が主流だった。調査員が各調査対象者の自宅に訪ね、質問をひとつひとつ読み上げ、その場で回答をいただき、全国からの結果を本社で集計する形だった。

集計も、全部数字に置き換えられた集計結果を、集計用紙とあっているかすべて読み上げチェックを行ない、非常に時間と手間がかかる作業だった。

ちょうど自分がバイトしていたころに、某新聞社が面接方式から電話方式に切り替えはじめ、いまはどうなっているか知らないが、ほとんどが電話調査がメインになっているのではないだろうか。

電話調査と面接調査の場合、大きく違うポイントは回答者が回答にかける時間だろう。

面接調査だと、自分が調査していたころは、ひとりあたり10〜20分はかかっていた。もちろん、電話でもじっくり考えて回答する人もいれば、即答でその場をやりすごす人もいるだろう。自分も朝日新聞社の世論調査の電話をうけたが、すべて即答で途中から回答するのが面倒になり、あとは「全部はい」でお願いします。とか、適当に回答した。面接の場合も、適当に回答する人もいるにはいたが、割合は少なかった。

何が言いたいかというと、電話調査が主流になればなるほど、というか調査が簡略化、簡素化されればされるほど、極端な結果が出やすいってことで。そんなことはみなさん承知だろうから、ま、これから報道される世論調査が電話調査だったときは、ある意味、ネット調査と変わりないかもなーくらいに思っていた方がよいだろう、ってことです。

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by p_up_kuniken | 2010-07-11 17:35 | ブックマーク

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