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■ DANCING古事記 (山下洋輔)
山下洋輔 『DANCING古事記(紙ジャケット仕様)』
2010年12月のテレ東深夜に放送された『田原総一朗の遺言』を見て、さっそくアマゾンに注文した。
番組では、東京12チャンネル(テレ東)時代に田原総一朗が手がけたドキュメント番組が放送された。そのうちのひとつ「バリケードの中のジャズ」で放送された演奏がすさまじく、さっそく購入に踏み切った。
どんな内容だったかは、こちらのブログから引用したい。
1969年初夏。早稲田大学本部キャンパス8号館地下は完全にバリケード封鎖されていた。8号館と言えば確か法学部の校舎だったか、キンキンと辺りに反響するアジ演説を押しのけるように、いきなりピアノとドラムがものすごいスピードで疾走を始める。
結成されたばかりの山下洋輔トリオの初録音が本作「DANCING古事記」である。そもそもはテレビ東京で放映された「ドキュメンタリー青春」という番組のために行われたゲリラライブを、ひっそりと自費出版でレコード化した作品だ。ちなみに仕掛人である番組のプロデューサーはテレビ東京社員時代の田原総一朗である。
謙遜と謙譲の音楽
結成されたばかりの山下洋輔トリオの初録音が本作「DANCING古事記」である。そもそもはテレビ東京で放映された「ドキュメンタリー青春」という番組のために行われたゲリラライブを、ひっそりと自費出版でレコード化した作品だ。ちなみに仕掛人である番組のプロデューサーはテレビ東京社員時代の田原総一朗である。
謙遜と謙譲の音楽
1969年に放送された内容を見ていると、山下洋輔は画面でふて寝していたり、せっかくの出演依頼電話を妻を通じてことわったり、河原をただ歩いたり、なんかモラトリアムかかった青年時代だよなーと思ったら、これ、全部八百長。田原総一朗が指示して演技させてたようだ。
番組中に田原総一朗が言っていたが、
八百長でもいいから土台を作ってからがガチンコ
だよね。やっぱ。
注文したCD、仕入れ先に問い合わせてからの配送か。届くのか? 楽しみだ。
by p_up_kuniken | 2011-01-05 20:36 | ブックマーク ■
- ■著者紹介:渡部恒雄
- 田中邦衛研究所CEO兼エグゼクティブプロデューサー。好きな言葉は「権力」と「八百長」。プログラムとかシステムとか、まだ素人の域を脱していないが、研究所を今後もさらに質量ともに充実したコンテンツを目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。