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■ 正夢? 正月に見た夢が気になり『睡眠の科学』を購入
睡眠の科学 (ブルーバックス)
先日購入した『睡眠の科学』を読んでいる。本を手にしたきっかけは正月に見た夢だ。
いったいどんな夢を見るのだろうか?
富士山や、鷹や、ナスの夢みたいなーとか思いながら、正月年始に眠りにつくと、知り合いと部屋で談笑中に丸い黒の爆弾(ボンバーマン風)を入れられ爆発するという夢で目が覚めた。
さらにその翌日には、戦争が開始された夢を見て、近所の山にミサイルが落ち、山が大噴火して火柱がものすごいほどにあがり、これは津波が来るぞ!(海など近くにないのに)そう思ったら、山がいっきに崩れだし、まるで津波のように押し寄せ、逃げようとするところで目が覚めた夢をみた。
とても印象的な夢で、今年初夢ということもあり、気になって手元の夢占い辞典を3冊ほど調べると、
・火山の噴火=抑えていた感情が爆発
・洪水・土砂崩れ=これまでの生活や価値観が一変
・戦争=知人等との対立
など、どうやったらよい解釈ができるのか微妙な診断が書かれていた。
で、果たしてどこまで夢は内層心理を掘り下げ、未来を暗示しているのか気になり、科学的な角度から夢について考えてみたいと思ったのが、本を読むきっかけだったわけです。
たしかに不安が夢にいろいろな形で現れることがあるようだが、決して未来を暗示するような意味はないだろう。夢に出てくるのは、われわれの脳が過去に獲得した記憶の断片である。
特にレム睡眠に見る夢は不思議で奇想天外なストーリーで構成されていることが多いという。
たしかに思い起こせば正月前に、昨年の年始にNHKで放送された第2次世界大戦のカラーフィルム化した映像を見て、年末から年始はおせちの炎上と合わせて、こちらのニュースもネットで見たりして、いろいろと考えさせられていた。夢に出ていた知り合いも、ちょうど年始に電話してきた方だったし。
その後、競馬で意外な馬が連に絡んでどよめきが中山競馬場で起きていた夢も見たが、こちらは番号と馬名を記憶し忘れた。夢といえば、明晰夢という夢を自在にコントロールして、空を飛び回ったり、壁をすり抜けたりできる方法もあったりする。そんなわけで、今年はちょこちょこと夢について調べる機会を増やしていこうかと思ったりしている。
睡眠の科学 (ブルーバックス)
by p_up_kuniken | 2011-01-06 01:09 ■
- ■著者紹介:渡部恒雄
- 田中邦衛研究所CEO兼エグゼクティブプロデューサー。好きな言葉は「権力」と「八百長」。プログラムとかシステムとか、まだ素人の域を脱していないが、研究所を今後もさらに質量ともに充実したコンテンツを目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。