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■ 岡 康道さんについて
日経ビジネス人生の諸問題が面白い。
この記事を読む前までは、
岡 康道さんって方をナナめった見方をしていた。
1年前だったか2年前だったの『広告批評』(だったか忘れた)で、
au、ソフトバンク、docomoの各3キャリアのCM戦略記事があって。
そこで、各代理店のインタビューが載ってた。
ちょうどソフトバンクが「予想外」とかでかでかと打ち出して、
それですぐお詫びだしてた時期だったと思う。
その記事の中で、「docomo2.0」の立役者として、
岡 康道さんのインタビューが載ってた。
たしか、ドコモへの数社プレゼンでドコモのこれまでの
イメージを壊すようなことをあえてしたら通った、
というようなことを言ってた。
「さぁ、そろそろ反撃しますか」
のコピーは好きだったが、
それ以前に、docomo2.0っていうのが
最高にしょぼくってセンスねー、と思ってたわけで。
だから、このインタビューを読んだとき、
岡って人は、「2.0」っていう、WEB業界でもこばかにされている
キーワードをもってくるなんて、
なんてセンスねーんだろう、って感想だった。
かっこいいことは、なんてかっこ悪いんだろ
早川義夫のコピー、そのものだった。
が、人生の諸問題を読み始めてから、印象が全然かわった。
お相手の小田嶋隆さんは、噂真で連載もってた人ね。
そのころから、小田嶋さんのコラムよく読んでたから
ってのもあると思う。
「帰るのが面倒くさいから、机に突っ伏して寝ていた。朝になれば誰かが来るから、それで起きればいいや、と思って、一人暮らしのアパートにすら帰らなかったんだよね。」
このへんのくだり
これはいー。
あと、二人のかけあいが、
ストレートにやりあっているってのも好印象を受ける
ひとつの理由かもしれない。
アラフォーについて、まったくの同意見です。
「アラフォー」に五寸釘を打つべき理由
by p_up_kuniken | 2008-12-26 22:52 ■
- ■著者紹介:渡部恒雄
- 田中邦衛研究所CEO兼エグゼクティブプロデューサー。好きな言葉は「権力」と「八百長」。プログラムとかシステムとか、まだ素人の域を脱していないが、研究所を今後もさらに質量ともに充実したコンテンツを目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。