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田中邦衛研究所|管理人日記

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ITでも日本は遅れをとっているのか?

今週の『ダイヤモンド』だったか『東洋経済』だったか忘れたが、どっちかにいま流行のクラウドビジネスの特集が組まれていた。その記事の中で興味を引いたのが、山梨だったかの市役所だったか(すいません、うるおぼえで)の定額給付金発行で導入したシステムの記事だった。

かいつまんで要約すると、昨年暮れに定額給付金を発行するのにシステムを組もうとしたが、肝心の定額給付金自体どうなるか二転三転し、システムを組もうにも組めない。依頼しようとしていたシステム会社からは、要件が決まらなければそれだけ納期が遅れると言われ、かつ定額給付金でしか使わないシステムに高額予算をかけられず、どうしようか困っていたところに現れたのが、アメリカかどっかのシステム会社。ここは、パッケージで対応できるシステムを持っており、かつ納期も早く、山梨かどっかの市役所は大助かりだったとのことだ(詳しくは雑誌を参照)。

すでにIT業界では、数年前から価格競争に入っており、この不況とか言われる状況でサイト制作費は下落している一方だ。とにかく予算縮小が激しく、それもあって、WEB制作はいかに効率よくこなせるか、既存のものを使いまわして対応するかしないと、儲からない状況はより深刻さを増している(少なくとも自分の周りでは)。

以前、あるITの営業の話を聞いたら、会社に最近、ブラジルや中国人のブローカーからの電話がかかってくるという。ようはサイト制作を現地人を使って安くできますよとのこと。その額は、日本の制作費と比べたら、驚くような値段だ。しかも実績を見ると、それなりの企業の実績もあるようだ。この価格でこられたら、日本のWEB制作会社は勝てない。

ちょっとジャンルは違うが、10年近く前の雑誌の編集プロダクションに状況が似ている感じだ。で、その編集プロダクションのときによく言われていたのが、「大手ならいざしらず、中小企業の編集プロダクションにいるキミがもしこの業界で生き残り続けたいなら、方法は2つしかない。1つは、名前を売って個人ネームでライターなどで活躍すること。もう1つは、仕事のコネを作って個人プロダクションを作ること」

これをWEB業界に置き換えるならば、「デザイナーなど個人名で有名になるか、制作関連の本を出版すること、または個人で制作事務所を構えること」のどちらかがWEB業界で生き残れる道ということになる。あと、もうひとつ生き残れる道があるが、これは明かさないでおきたい。

いずれにしても、まだまだ自分を鍛え上げねばならないと思った次第である。

by p_up_kuniken | 2009-05-13 20:47

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