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■ 小沢一郎vs検察
今回の件で、違和感を感じるのは、マスコミの報道だ。
かつてリクルートや橋龍1億円のときは、巨悪をつかまえろとメディアを見ておもった。
しかし、今回はメディアをみるたびに、逆にひいてしまう。
たとえば先日のTBS。「逮捕された石川議員が涙ながらに容疑を認めた」とニュースは伝えていた。その根拠は、関係者のコメントで明らかになったという。関係者とはいったいだれだ?
少なからずメディアを利用して世論誘導をするのは、いつだってあるだろう。
だが、リクルートや橋龍のときと今とでは明らかにメディアを使った世論誘導の手法が違ってきているのではないか。かつてと同じ手法は、いまは通用しなくなっているのではないか。
たとえば、事務所を家宅捜査した際、ダンボールを車に詰め込むシーン。書類をあんなに大きなダンボールに詰め込んだら、少なくともひとりで持つことは大変なくらい重くなるはずだ。
涙ながらに供述したと語るが、なぜ情景描写を入れる必要があるのだろう? 普通に供述したではいけないのだろうか? それとも、ニュース原稿の行数をかせぐためなのだろうか。
とまぁ、そんなことを思っていたら、以下の動画を見つけた。
【1月18日生中継】「『新撰組』化する警察&検察&官僚がニッポンを滅ぼす!」(1)
あ〜、生で見たかったと思いつつ、いまはこうしてあとからでもじっくりと見れるから、とても便利になった。
Infoseek 内憂外患|「新撰組」化する警察&検察&官僚がニッポンを滅ぼす!
Googleの中国撤退問題で、Googleを攻撃した手法はガンブラーと似ているとの噂もちらほら。ドイツでは、政府がIEの使用を避けるよう声明を出した。
小沢一郎については、上の動画とバランスをとるために、下の動画も見ておいた方がいいだろう。
小沢一朗の金脈を撃つ
by p_up_kuniken | 2010-01-19 01:03 | ブックマーク ■
- ■著者紹介:渡部恒雄
- 田中邦衛研究所CEO兼エグゼクティブプロデューサー。好きな言葉は「権力」と「八百長」。プログラムとかシステムとか、まだ素人の域を脱していないが、研究所を今後もさらに質量ともに充実したコンテンツを目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。