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■ iPadは電子書籍だけにあらず、テレビを観るにも最高のディバイスだ
iPadを購入した。
昨日の夜から、いろいろといじってはいるが、まだどう日常に活用して言ったらいいか模索している。っていうのも、電子書籍の日本版がまだ充実しておらず、かつ日本版のニュースサイトも海外にくらべて貧弱(というより準備不足)だからだ。
で、そんな中、いま使ってみて実感しつつあるのは、iPadって電子書籍ばかりが取り上げられているが、iPadってテレビを観るディバイスとしてムチャクチャ便利だってことだ。
こんな感じ。
前々からiTunesにテレビ番組っていうタブがついて、かつ、ジョブズが海外のテレビ局と交渉しているというニュースが報道されて、先日はGoogleとソニーが合体してGoogleTVってのが始まって。これってテレビとネットが合体することだな、と漠然とは感じていたが、iPadでyoutubeを見まくっていると、合体することの意義がとても実感できる。いよいよモバイル端末に電話×ゲームだけでなく、テレビも合体するってことだなと。
んでいくと、これって別に目新しいことでもなんでもなく、日本の携帯電話ではとっくの前からワンセグ携帯があって、すでに日本は技術面でも先行して進んでいたわけで。
電子書籍だってそうだ。日本はキンドルが出るはるか前にディバイスを売り、電子書籍を書店で売ろうとしていた。
日本の携帯でワンセグ見るのは苦痛だが、iPadならぜんぜんOKだ。さっきから目の前にパソコンがあるというのに、Youtubeの動画をiPadで見ている。画面サイズも丁度いいからだ。
モバイルテレビも電子書籍も日本が先行していたはずなのに、手元にある端末はどれも海外だ。なんでこうなったのだろう?
by p_up_kuniken | 2010-05-29 15:54 | 盲点要点iPhone開発ゼミ ■
- ■著者紹介:渡部恒雄
- 田中邦衛研究所CEO兼エグゼクティブプロデューサー。好きな言葉は「権力」と「八百長」。プログラムとかシステムとか、まだ素人の域を脱していないが、研究所を今後もさらに質量ともに充実したコンテンツを目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。