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■ iPhone 開発 EINはいらんのか?
2年ほど前(2008年)にiPhone日本発売直後のセミナーで配られていた資料を元に、ようやくさっき、iTunes Connectからもろもろの登録をしたわけで。
んで、ポイントは税関係の処理で、よく言われているEINの取得についてだが、結局つかわなかったというか、選択肢の分岐点にしたがって進んでいったら、入力欄が出てこなかった。
詳しく書くと、iTunes Connectで
Contracts, Tax, & Banking Information
にいき、
Tax Info
をEdit。
Yes,Noの選択肢が出てきて、
・お前は米国に住んでいるか? 米国人か? =>NO
・お前は米国で従業員を雇ったりしているか? =>NO
・お前は米国でビジネスしているか? =>NO ※ここが分岐
で進んでいくと、結局、EINは必要なく登録が済んでしまう。
で、
・お前は米国でビジネスしているか? =>NO ※ここが分岐
でYESを選ぶと、EINの入力欄に進んでいく。
日本で作ったアプリをiTunes経由で米国iTunesでも販売すると考えれば、
この項目はYESになるのだろうかと思ったりして、とりあえずYESにしてみるも、
活動住所を記入する欄で日本の住所(もちろん半角英数)で入力すると、
米国での活動を認められる住所を入力しろとエラーになる。
そんなわけで結局、すべてNOにして登録した。iAdも同様。
この欄はあとから変更不可なため、ま、これはこれで選択肢どおりに進んだのだから、間違ってはいないと判断した。
せっかく取得したEIN(FAXを続けて送ったら2つ届いた)は、使わないままだった。
とりあえず有料アプリを販売できるようになったと思っていいのか?
2年前(2008年)の資料だとAppleに書類を送らないといけないとかあるが、それもいらないのか? とりあえずアプリでも作ろうかと。
by p_up_kuniken | 2010-08-07 01:21 | 盲点要点iPhone開発ゼミ ■
- ■著者紹介:渡部恒雄
- 田中邦衛研究所CEO兼エグゼクティブプロデューサー。好きな言葉は「権力」と「八百長」。プログラムとかシステムとか、まだ素人の域を脱していないが、研究所を今後もさらに質量ともに充実したコンテンツを目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。