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田中邦衛研究所|管理人日記

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楽天ビジネスの営業電話がしつこい

あまり不満不平は書きたくないのだが、楽天ビジネスからの営業電話が頻繁すぎてうんざりさせられていた。
3年ほど前にためしに登録しそのまま放置状態だったが、今年に入ってからだったか、営業電話が頻繁にかかってくるようになった。

iPhone本体に着信拒否の設定がないため、ソフトバンクだとナンバーブロックの申し込みをしないといけないようだ。

それも面倒なのでしばらく放置していたが、それでも頻繁に留守電に電話を残すので、こちらから相手に電話。0570で相手はかけてくるので、こちらから着信があった番号にかけると、20秒ごとに10円の料金がかかるという、なんとも理不尽な状況だったが、とりあえず自分の番号を告げてこの番号には二度とかけてこないように伝えた。

楽天ビジネスに限ったことではないが、
「仕事の営業=電話」
の手法を体験するたびに、いまから20年前に『モーニング』連載していた青木雄二『ナニワ金融道』の駆け出しの頃の灰原を思い出してしまう。
帝国金融に入社したばかりの灰原は、上司の桑原に電話帳を渡されかたっぱしから電話するように命じられる。電話先で何度も断られる灰原だったが、めげずにかけつづけ顧客を拾うことができた。顧客を電話で引き寄せた灰原を見て桑原は「この業界に脈アリ」と思うのだった。

が、現実はそうもいかないことが多いだろう。それに、とりあえずかたっぱしから電話って、需要と供給が合えばいいけど、合わないと相手から煙たがられるだけでなく悪印象を与えるからそれなりにリスクある手法だし。

その後『ナニワ金融道』の灰原の場合は、顧客から需要がありそうな名簿を得てうまくやったが、顧客開拓って = 需要開拓だから、せめて電話をする会社のサイトくらいは見て(るとは思うが)、その会社がやっているビジネスなりサービスを確認した上で(サイトが更新されてなかったりもするが)、たんに「いついつセミナーがありますので・・・」だとか「おすすめのパッケージサービスのご紹介を・・・」だとか一方的に自社サービスをするのではなく、せめて相手先の取り組んでいる自社サービスだったりビジネスモデルだったりに絡めた上で、電話営業してもらいたいものだ。

というか、それくらいやるのが営業の常識だと思います。

by p_up_kuniken | 2011-11-02 17:20

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